新着情報


まめ知識・注意事項 Ver1へ >>
<< まめ知識・注意事項 Ver3へ

各シーズンのまめ知識・注意事項 Ver2

1.タイヤチェーンについて

凍結した登り坂ではスタッドレスタイヤを装着していても、スリップして登らない事があります。こんな時のためにも、タイヤチェ−ンは冬を迎えるまえに一度装着してみて、タイヤサイズに合っているかどうかを確かめてみる事が必要です。いざ、装着した時サイズが合わなかったり、部品が揃っていなかったりする場合があるからです。また、装着を練習しておく事も大事です。実際に、雪道で装着する時は雪が降っていたり、条件的に悪い状況での装着となるからです。タイヤチェ−ンは必ず駆動輪に装着しましょう。4WD車の場合は主となる駆動輪に装着します。

ジャッキアップを応用した
タイヤ・チェーンの付け方

1

FF車(前輪駆動車)なら前輪の、またFR車(後輪駆動車)なら後輪のそれぞれ左右に装着します。

2

タイヤ交換と同じ要領で、駆動輪の一方をジャッキアップし、タイヤを浮かせます。

3

チェーンの連結部は、末端側を外側に向けてください。

4

FF車(前輪駆動車)なら前輪の、またFR車(後輪駆動車)なら後輪のそれぞれ左右に装着します。

5

FF車(前輪駆動車)なら前輪の、またFR車(後輪駆動車)なら後輪のそれぞれ左右に装着します。

6

タイヤ交換と同じ要領で、駆動輪の一方をジャッキアップし、タイヤを浮かせます。

7

チェーンの連結部は、末端側を外側に向けてください。

2.静電気について

静電気は空気中の水分(湿気)が原因です。帯電[注]した人体や衣服から静電気を逃がす役割を担っています。湿気の高い夏は静電気が発生しにくく、空気が乾燥する冬場の間は、静電気が起こりやすいのです。さて不愉快な静電気を防止し放電するには、どの様にしたらいいのかですが、まず帯電しにくい天然素材のものや革靴など静電気の起きにくい物の着用が良いと考えます。次に指先にビビッとくるあの痛み(放電)を防止するには、まずキー(鍵)でボディに触ってからドアハンドルに手をかけたりハンカチで手を包んでボディに触れたりすると痛みは、やわらぎます。静電気防止グッツを利用するのも、一つの手です。

[注]車の乗り降りの際にシートと衣服が擦れあたり、あるいは着替えたり、歩くだけでも床とシューズの間に摩擦が起こります。この摩擦によって、通常、数千ボルトの電圧生み出され、動きがあれば誰でも帯電するのです。

3.ワイパーについて

降雪時や前を走行している車がはね上げた雪解け水で、ウィンドガラスが汚れた時など、冬はワイパーを使用する事が非常に多い季節です。ワイパーゴムは使用頻度に関わらず、時間と共に劣化します。ワイパーゴムが劣化しているとウィンドガラスに拭き残しができて視界が悪くとても危険です。冬に限りませんがワイパーの点検を行い、劣化いて拭き取りの悪いワイパーゴムは交換が必要です。ワイパーゴムの点検・交換はAMS(アムス)の看板の整備工場へお気軽にお申し付け下さい。

4.思わぬトラブル時の連絡先

思わぬトラブルの時、日頃よく利用しているサービス工場の電話番号を控えておくと、いざという時あわてずに救援やトラブルの対処法を相談できます。AMS(アムス)ホームページでは、工場検索に県内の会員工場すべてが掲載されています。県内で修理工場をお探しの方などには便利な地図検索になっております。[詳細・HP]枠には、各工場の内容がわかりやすく掲載されてあります。ぜひ一度ご覧下さい。

資料提供 長野日産自動車株式会社より

掲載日:2003.12.22

▲ページトップへ

まめ知識・注意事項 Ver1へ >>
<< まめ知識・注意事項 Ver3へ