気象庁によると、台風第14号は、16日は東シナ海をゆっくり北上し、次第に進路を北東へ変え17日には西日本に上陸、その後、18日にかけて温帯低気圧の性質を帯びつつ西日本から東日本を通過して日本の東へ進む見込みです。
また、18日は西日本から北日本の広い範囲で非常に強い風が吹き、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所があり、大雨となるおそれがあります。
暴風、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意が必要であり、また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
(以下、参考気象情報)
・令和3年台風第14号に関する関東甲信地方気象情報
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#format=table&area_type=centers&area_code=010300
・台風経路図
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#6/32.999/133.693/&elem=root&typhoon=TC2121&contents=typhoon
・防災気象情報の発表状況(関東甲信地方) 都県名をクリックすることにより今後の見通しなどの詳細を見ることができます。
https://www.jma.go.jp/bosai/warning/#lang=ja&area_type=centers&area_code=010300
・キキクル(危険度分布)
https://www.jma.go.jp/bosai/#area_type=offices&area_code=130000&pattern=rain_level